NHK2025年前期の朝ドラ「あんぱん」。
オープニングなどで登場する「あんぱん」という文字のロゴマークが可愛い!と話題になっています。
ひらがな「あんぱん」の4文字で、やなせたかしさんのアンパンマンのアニメを彷彿とさせるポップな雰囲気のデザイン。
どことなくレトロな雰囲気もまとっているこの「あんぱん」のロゴに、魅力を感じている方は多いのではないでしょうか。
朝ドラ「あんぱん」のロゴマークがかわいい!
「あんぱん」のレトロかわいいロゴマークに惹かれている視聴者は、とても多いようです。
朝ドラあんぱんのロゴ可愛い💛❤️
— rara// (@MONOCHROME_rara) July 17, 2024
阿部サダヲ出るのか!そしてあんぱんのロゴがアンパンマンみたいでよい #あんぱん
— 山甲 (@YAMAKOU_WHITE) July 17, 2024
朝ドラあんぱんのロゴがあまりにアンパンマンなので驚いたけど、ということはサダヲさんはジャムおじさん役なの?
— あさ乃 (@asanocchi) July 17, 2024
どことなく昔見た「それいけ!アンパンマン!」のロゴを彷彿とさせる「あんぱん」のタイトルロゴ。
本記事では、「あんぱん」のロゴマークをデザイン・制作されたのは誰なのか、他の作品にはどのようなものがあるのかについてまとめました!
【あんぱん】タイトルロゴのデザイナーは誰?デザインがかわいいと話題に!
デザイナーは誰?
黒・黄色・オレンジの三色のみで制作されていて、シンプルながらポップな雰囲気を醸し出す「あんぱん」のロゴ。
横書きバージョンと縦書きバージョンがあり、シンプルながら目立つカラーとデザイン。
この朝ドラ「あんぱん」のタイトルロゴを制作されたのは、NHK映像デザイン部の伊達美喜子さんです。
芸術家やグラフィックデザイナーというわけではないんですね!
伊達美喜子さんの顔写真や、詳しいプロフィールなどは、一切公開されていません。
他の作品は?
伊達美喜子さんは、「デザイナー」というわけではないようで、他の作品で公開されているものや販売されているものなどはありませんでした。
また、SNSなども特にされていないようで、プライベートのデザイン作品なども見つけられませんでした。
デザイナーではない方が起用された理由はなぜ?
「デザイナー」「グラフィックデザイナー」などと言われる方が担当されるイメージのある、朝ドラのタイトルバック。
前回の朝ドラ「おむすび」のロゴを担当した大島慶一郎さんや、前々回の「虎に翼」のロゴを制作された三宅瑠人さんなど、これまでにも名だたるデザイナーの方々が携わってきています。
数々の作品を販売したり、個展を開いたりされている方も多いです。
しかし今回は、NHKの映像デザイン部の女性が担当され、「急になぜ?」と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
▼近年では2021年の「カムカムエヴリバディ」も、番組のグラフィックやセット設計の「美術デザイン」の方が制作されたものの一つ。
過去のロゴマークのデザインをしたのが誰なのか、紹介していないものも多くあります。
外部のデザイナーの方の場合は、毎回ホームページで公表・紹介されているため、制作者を特段紹介していないものについては、NHKの番組スタッフのが制作しているのではないでしょうか。
【あんぱん】タイトルロゴに込められた意味は?
「あんぱん」のロゴマークは、カラフルでありながらもシンプルでレトロな雰囲気が印象的です。
横書きバージョンと、縦書きバージョンがあります。
のタイトルロゴについて、NHK公式ホームページ等でこのように説明されています。
「あんぱん」の台本を読み、勢いがありまっすぐでおちゃめなキャラクターの主人公・朝田のぶを文字であらわすとどうなるのかと思った時、やなせたかしさんの手書きの文字がまず頭に浮かびました。彼のユニークで動きのある文字がとても可愛らしく、この番組の“のぶ”を表現するのにふさわしいフォントだと感じました。やなせさんの文字の特徴と彼の描く世界観を生かしながら、「あんぱん」で描いていくヒロイン・のぶの勢いをイメージしてロゴをデザインしました。引用:Yahoo!
ヒロイン・のぶの元気さや、勢いを感じられるロゴマークですね!
▲「それいけ!アンパンマン!」の文字の雰囲気が、朝ドラあんぱんのロゴと似ています。
「それいけ!アンパンマン!」の文字よりも、「あんぱん」のロゴの方が、「あえてのレトロ感」を感じる気がします!
まとめ
NHKの映像デザインスタッフが手掛けた「あんぱん」タイトルロゴの雰囲気は、やなせたかしさんの優しさと、ポップで元気な雰囲気を持ち合わせています。
これから半年間、オープニング映像と共に、お茶の間を元気と癒しを与えてくれるのではないでしょうか。
史実に基づいたストーリーも楽しみですね!
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